「燃ゆる感動かごしま国体」 選手ら160人が結団式


「燃ゆる感動かごしま国体」 選手ら160人が結団式 「燃ゆる感動かごしま国体」の結団式で上位進出を誓う県選手団=29日、那覇市の県立武道館(大城直也撮影)
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 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」に向けた沖縄県選手団の結団式が29日、那覇市の県立武道館で開催され、選手や監督など約160人が参加した。


 結団式では団長の渡嘉敷通之県スポーツ協会理事長から旗手を務める平良晟也(バレーボール・少年男子)へ団旗が授与された。

 選手を代表し、益本奈緒子(弓道・成年女子)が「国体には世代を問わず、たくさんの方の夢が詰まっている。ここにいる私たちはその夢にチャレンジすることができる。沖縄代表として、この舞台に臨めることを心から誇りに思う。支えてくださっている方々への感謝とわくわくした気持ちでかごしま国体を楽しんできます」と決意表明した。

 かごしま国体には既に終了した会期前競技を含めて32競技に302人が出場する。昨年に引き続き、男女総合で30位台を目指す。