琉球新報のOBでつくる琉球新報社友会(辺土名寿男会長)の第4回会員作品展が22日、那覇市天久の琉球新報社の1階で始まった。入場無料。23日まで。
会員10人の陶芸品やイリオモテヤマネコなどを撮影した報道写真、俳句など約100点を展示。精巧な木彫りの作品や色鮮やかなアート写真もあり、訪れた人を楽しませた。
同作品展は報道現場などを踏んだ琉球新報のOBらが退職後の生きがいづくりとして毎年開催。会員の妻が制作した石けん入れやコーヒーカップも展示されており、辺土名会長は「多彩な作品を多くの人に見てほしい」と話した。
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