旧暦3月3日の9日、県内各地で「浜下(はまう)り」が行われた。糸満市喜屋武の海岸では土砂降りの天気の中、雨がっぱを着て採った貝やアーサを入れたビニール袋を持ち、潮干狩りを楽しむ人たちの姿が見られた。
家族で潮干狩りをしていた森田篤さん(57)=豊見城市=は「今日はアーサがたくさん採れた。お汁や天ぷらにして食べたい」と話した。森田さんの母は「毎年採れたものを本土にいるお友達に送っている。沖縄の磯の香りがするといって、とても喜ばれる」と笑顔で話した。
旧暦3月3日の9日、県内各地で「浜下(はまう)り」が行われた。糸満市喜屋武の海岸では土砂降りの天気の中、雨がっぱを着て採った貝やアーサを入れたビニール袋を持ち、潮干狩りを楽しむ人たちの姿が見られた。
家族で潮干狩りをしていた森田篤さん(57)=豊見城市=は「今日はアーサがたくさん採れた。お汁や天ぷらにして食べたい」と話した。森田さんの母は「毎年採れたものを本土にいるお友達に送っている。沖縄の磯の香りがするといって、とても喜ばれる」と笑顔で話した。
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