「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」(沖縄国際映画祭実行委員会主催)が24日、閉幕した。県内各地で多彩なイベントが行われ、21日からの4日間で35万人(主催者発表)が訪れた。
那覇市の波の上うみそら公園で24日夜、「オールエンディング」があり、かりゆし58やきいやま商店などのライブが行われた。
強い雨の影響でライブは途中で中止となったが、ミュージシャンやお笑い芸人らがステージ上で、映画祭のテーマソング「笑顔のまんま」を来場者と共に歌い、熱狂するファンの盛り上がりは最高潮に達し、幕を閉じた。
25歳以下の映画監督の作品を上映するクリエイターズ・ファクトリーU-25コンペティションでは、「沖縄から世界へ賞」(グランプリ)に「さんさんごご」の倉持治監督、「JIMOT CM COMPETITION」沖縄41市町村部門グランプリには、本部町の「ピンクのタンクトップ」(アイデア発案者・もとぶ応援団)が選ばれた。