GWはカツオ×アセローラ=本部町へ行こう!


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5月4、5日に渡久地港プロムナードで開催される「もとぶカツオのぼりまつり」と「アセローラの日PRイベント」の来場を呼び掛ける本部町の関係者ら=26日、琉球新報北部支社

 【本部】本部町の名産品であるカツオとアセローラをPRする「第4回もとぶカツオのぼりまつり」と「第18回アセローラの日PRイベント」が5月4、5日に、渡久地港プロムナードで合同開催される。毎年、カツオとアセローラのPRイベントはそれぞれ5月に別日程で開催していたが、同時開催はことしが初めて。本部町商工会青年部と、もとぶアセローラの会が主催し、同時開催することでさらなる誘客を狙う。

 4日は、午後2時から取れたてカツオの刺し身が約100人分無料で振る舞われ、5日は午前10時半からアセローラを使ったクッキング講習会が開かれる。まつり限定のアセローラかまぼこやパンなども販売するほか、カツオ料理のPRを目的に造られたキッチンカーも6台勢ぞろいする。両日のフィナーレには花火が打ち上げられる。
 まつりのPRのため26日、琉球新報北部支社を訪れた2016もとぶミス桜の玉城亜耶乃さんは「合同開催することでダブルパワーのあるまつりになる。2日間子どもから大人まで楽しめるので、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けた。