文部科学省は26日、国公立大の2次試験志願状況の中間集計を公表した。同日午前10時現在の全国の志願者数は、昨年の中間集計時点より9151人多い5万5102人で、募集人員に対する倍率は0・1ポイント増の0・6倍だった。出願は2月2日まで。
沖縄県内の国公立4大学の志願状況は次の通り。
【琉球大学】
琉球大学は前期と後期、合わせて1210人の募集定員に245人が志願し、倍率は0・2倍だった。前期は990人の募集に148人が志願し、倍率は0・15倍。後期は220人の募集に97人が志願し、倍率は0・44倍だった。
【沖縄県立芸術大学】
県立芸術大は71人の募集に67人が志願し、倍率は0・9倍だった。
【名桜大学】
名桜大は310人の募集に1人が志願し、倍率は0倍だった。
【沖縄県立看護大学】
県立看護大は前期と後期、合わせて55人の募集に8人が志願し、倍率は0・1倍だった。前期は50人の募集に6人が志願し、倍率は0・1倍。後期は5人の募集に2人が志願し、倍率は0・4倍だった。
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