重量挙げのリオ五輪出場を決めた糸数陽一選手が6日、故郷の沖縄に戻って那覇市の沖縄工業高校で練習を行った。豊見城高校時代に指導を受けた平良真理さんや同校ウエートリフティング部の選手が見守る中で、力強くバーベルを上げた。選手たちから歓迎を受けた糸数選手は「応援してくれる沖縄の皆さんにいい報告ができてよかった」と笑顔を見せ、「オリンピックで結果を残したい」と抱負を述べた。【琉球新報電子版】
重量挙げの糸数陽一が帰郷 リオ五輪へ那覇で調整
この記事を書いた人
与那嶺 明彦