日本パラ陸連は28日、世界選手権(5月17~25日・神戸ユニバー記念競技場)に出場する日本代表66人を発表し、400メートル(車いすT52)の上与那原寛和(SMBC日興証券)、走り幅跳びの又吉康十(ZDCアスリート倶楽部)が選出された。2021年の東京パラリンピック男子400メートル(車いすT52)金メダリストの佐藤友祈(モリサワ)、昨年の世界選手権で男子5000メートル(視覚障害T11)を制した唐沢剣也(SUBARU)らも名を連ねた。
大会にはパリ・パラリンピックの出場権が懸かっており、約100カ国・地域から約1300人が出場の見通し。