津波警報を注意報に切り替え 沖縄本島地方、宮古島・八重山地方 気象庁発表 震源はマグニチュード7.7 【3日午前10時40分現在】


津波警報を注意報に切り替え 沖縄本島地方、宮古島・八重山地方 気象庁発表 震源はマグニチュード7.7 【3日午前10時40分現在】
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 気象庁は3日午前10時40分、沖縄本島地方、宮古島・八重山地方への津波警報を津波注意報に切り替えたと発表した。引き続き海岸などへ近づかないよう呼び掛けている。

 また、沖縄本島などに津波警報を出した台湾付近の地震で、気象庁は、マグニチュード7・5、震源の深さはごく浅いとした速報値を、マグニチュード7・7、深さ23キロの暫定値に更新した。

 【津波注意報の発表】
 ▽津波注意報=沖縄本島地方、宮古島・八重山地方

 【ただちに津波が来襲すると予想される沿岸】
 沖縄本島地方

 <津波注意報>
 海の中や海岸付近は危険です。
 海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。
 潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。
 <津波予報(若干の海面変動)>
 若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
 場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性があります。