沖縄気象台は14日午前10時39分時点で、本島中南部各地に、大雨警報と洪水警報を発表した。
大雨警報は中南部全域に発表されている。那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、西原町、与那原町、南風原町、八重瀬町、宜野湾市、沖縄市、うるま市、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村の17カ所。
洪水警報は那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、西原町、与那原町、南風原町、八重瀬町、宜野湾市、うるま市、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村の16カ所。
また午前8時39分、糸満市、南城市、西原町、八重瀬町に土砂災害警戒情報を出し、崖の近くや災害の発生しやすい地域の住民に早めの避難を呼び掛けている。
午前11時7分時点での1時間当たりの降水量は南城市糸数が最大54・5ミリ、那覇市安次嶺で16ミリを観測している。
沖縄気象台は14日夕方ごろまで、中南部を中心に土砂災害、河川の増水や氾濫、落雷や高波に注意するよう注意喚起している。
【琉球新報電子版】