<第31回やんばる駅伝競走 与論島大会> 豊かな島駆け 健脚競う 14チームが出場、あす号砲 歴代優勝チームリストも


<第31回やんばる駅伝競走 与論島大会> 豊かな島駆け 健脚競う 14チームが出場、あす号砲 歴代優勝チームリストも
この記事を書いた人 Avatar photo 池田 哲平

 第31回やんばる駅伝競走与論島大会(主催・同実行委員会、与論町、琉球新報社)が18日、与論町総合グラウンドを発着点に開かれる。沖縄北部12市町村から13チーム、開催地の与論町から1チームの合計14チームが出場し、島を4周する9区間43.1キロでチームワークと、健脚を競う。

 与論町での大会開催は6回目で、新型コロナウイルスの影響もあり、2016年大会以来8年ぶりとなる。

 昨年の伊平屋島大会で、2大会ぶりに優勝を果たした名護南が連覇を狙うほか、最多となる13回優勝を誇る本部町、23回大会の覇者で昨年2位の国頭村、同3位の名護北、24回大会優勝の恩納村などが軸となり、引っ張る見通しだ。

 新戦力や県内外の駅伝、マラソン大会に出場した実力者も多く、地元の名誉を懸け、自然豊かな島で白熱したレースが繰り広げられる。

<2023年大会順位>

 (1)名護市南(2)国頭村(3)名護市北(4)本部町(5)恩納村(6)今帰仁村(7)宜野座村(8)与論町(9)金武町(10)伊平屋村(11)伊江村(12)伊是名村(13)東村(14)大宜味村

〈歴代優勝チーム〉

▽第1回・今帰仁村
▽第2、3回・本部町
▽第4回・今帰仁村
▽第5~8回・本部町
▽第9~13回・名護市南
▽第14回・本部町
▽第15回・伊平屋村
▽第16回・名護市南
▽第17~20回・本部町
▽第21回・宜野座村
▽第22回・名護市南
▽第23回・国頭村
▽第24回・恩納村
▽第25回・本部町
▽第26~28回・名護市南
▽第29回・本部町
▽第30回・名護市南