全国高校総合体育大会「情熱疾走 中国総体」(28日~8月20日、サッカーは7月26日から)の沖縄県代表選手結団式が13日、県立武道館であった。各競技の代表選手らが気合十分の顔つきで出席し、目標に向かい全力を尽くすことを確認した。大会は中国地方6県を会場に開催される。沖縄からは公式競技26種目に415人(男子237人、女子178人)が出場する予定。
県選手団の棚原秀則団長(県高体連会長)は「皆さんの活躍が県民に勇気と元気と感動を与えると信じている」と激励した。宮城陽選手(北部農林)が「これまでの集大成として悔いの無い戦いができるよう、お世話になった方へ恩返しできるよう、精いっぱい戦い抜こう」と決意表明した。