沖縄県勢、頂点に挑む 中国高校総体が開幕


この記事を書いた人 新里 哲
総合開会式で元気よく入場する沖縄県選手団=28日午前10時すぎ、岡山県のジップアリーナ岡山

 【中国総体取材班】2016年度全国高校総合体育大会「2016情熱疾走 中国総体」の総合開会式が28日、岡山県のジップアリーナ岡山で開かれた。各地から集まった高校生アスリートが参加し、全国の頂点を目指す戦いの幕開けを飾った。

 沖縄県選手団は旗手の日高桃さん(那覇商2年)を先頭に堂々とした入場行進を見せた。今大会は岡山、鳥取、島根、広島、山口、和歌山の6県を舞台に行われ、8月20日までの期間中、高校生アスリートが熱戦を繰り広げる。
 県勢は29日から28競技に401人(先行競技のサッカー、公開競技の女子レスリングを除く)が出場する。