西崎一文字で69センチタマン


西崎一文字で69センチタマン 8月4日、西崎一文字で69センチ・4.14キロのタマンと49センチ・2.56キロのマクブを釣った翁長良治さん(GFG沖縄)
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 3日午後から4日午前10時、GFG親睦タマン釣り大会が開催された。33人がタマン1匹の重量を競った。翁長良治さん(三水海・魚遊会・GFG沖縄)は数々の実績を持つベテランでタマン釣りにも精通。当日の潮を分析・予測して、1カ月前から西崎一文字のジャンプ台北への渡船を予約。数回の試し釣りを行い、万全の態勢で大会に臨んだ。

 3日午後4時に渡り。カニ餌を付けた竿(さお)と、ボラの切り身を付けた竿を投げ込んだ。

 ここのポイントは下げ潮から最干潮ちょっと過ぎまでに大物が釣れることが多かったので集中していると、午後6時過ぎにカニ餌の竿にアタリがあり、49センチ・2.56キロのマクブ。日暮れ前にボラの切り身の竿に大きなアタリがあったが、痛恨のバラし。午後8時に再びボラ餌の竿にアタリがあり、ファイト開始。竿は沖縄スペシャルII10号5m、道糸がPE8号でハリス24号、針はタマン24号なので、強引に取り込んだのが69センチ・4.14キロのタマンで、大会優勝を決めた。渡船、電話098(995)3117つりぐのぞうさん。

▽1位 翁長良治4.14キロ・69センチ
▽2位 比嘉宏晃3.43キロ・66.5センチ
▽3位 赤嶺弘文2.33キロ・56.5センチ

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

4日、屋我地海岸で66.5センチ・3.43キロ他タマンを釣った比嘉宏晃さん(GFG)
2日、那覇海岸で42.5センチ・1.46キロのカーエーと42センチ・1.32キロのアーガイを釣った豊崎琉成さん(南国アングラー)
7月30日、恩納海岸で63.5センチ・3.25キロと61.6センチ・2.93キロのタマン他を釣った時田裕次さん
29日、名護海岸で64.0センチ・4.7キロのミーバイを釣った金城徹弥さん
14日、嘉手納海岸で69センチ・3.82キロのタマンを釣った狩俣壱成さん
8月2日、那覇港で46センチ・1.3キロのミーバイを釣った謝名堂昌男さん
21日、石垣島宮良海岸で68センチ・3.8キロのタマンを釣った前泊繋正さん
1日、スーガマーで9キロのクルバニーアカジンを釣った金城漣太さん
7月31日、糸満海岸で39センチ・1.02キロのミナミクロダイ他を数釣りした比嘉輝さん
30日、本島北部で61.0センチ・2.63キロのウムナガー他を釣った田島快飛さん