7月22日、安田沖で105センチ・19.30キロのクルバニーアカジンを釣った川田翔さん（さや丸）
外部執筆者 磯釣り中心に楽しんできた川田翔さんは2年ほど前から船釣りも始めた。7月22日は友人と安田沖に泳がせ釣りに出かけた。午前8時に出船し、1時間くらい、餌となるグルクンを釣り、泳がせ釣りを始めた。3キロくらいのアカジンやユダヤーミーバイ、5キロ前後のアカナーなどを釣った。納竿（のうかん）前の午後4時前になって、7センチほどのオジサンを餌に大物仕掛けを下ろした。海底から3メートルほど上げて待っていると、すぐに竿（さお）が大きく曲がった。根に潜られないように強引にリールを10メートルほど巻き上げると、7メートルほど引き出された。3回くらい巻いては引き出されるのを繰り返し、3分ほどで海面に浮いたのは105センチ・19.30キロのクルバニーアカジン。川田さんの泳がせ釣りの自己記録となった。さや丸090（1945）
2144。
ダイワ・フィールドテスター、フルノ・フィールドテスターで、ベテランボートアングラーの小野信昭さん。小型ボート（SKTパーフェクター13）を車に載せ、海に面した都道府県すべてを巡る旅へ6月17日に神奈川を出発。7月17～22日、沖縄でもボートで釣りをしてナンバーやナガジューミーバイを釣ったり、慶良間の海でダイビングしたりして沖縄の海を満喫。23日に次の目的地長崎へと旅立った。
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
