在亜沖縄県人連合会主催の恒例の食べ放題のすき焼き会がこのほど、同連合会の会館ホールで開かれた。約300人が参加した。11回目となった今年のすき焼き会の日は「父の日」と重なったにもかかわらず去年より100人も人数が減っていた。今回も半分ぐらいは非日系人だった。会費は250ペソ(約1760円)、飲み物は別で、かなり値上がりしていたが、すき焼きの質については参加者は満足していたようだ。
今回は琉球國祭り太鼓亜国支部による余興が披露された。演目の中でも「いちゃりば結」「アカインコ」「海の声」が初めて紹介された。
日本公館側から吉村一之(領事)、武田浩幸(JICA所長)の参加があった。
(大城リカルド通信員)