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【沖縄】FC琉球は9月24日、沖縄市の中部療育医療センターでサッカー教室を開いた。入所者80人が参加し、FC琉球の4選手とサッカーをして交流した。
FC琉球は2013年から同施設で毎年開いている。担当の島袋隼人プロジェクトリーダーは「沖縄市をホームタウンとしているので、地域貢献を目的に開いている。サッカーと触れ合うことの少ない子どもたちにサッカーの面白さを知ってほしい」と狙いを語った。
ゴールを決めた安座間光さん(19)は「サッカーをやるのも見るのも好きだ。ちょっと緊張したけど、楽しむことができた」と笑顔を見せた。
FC琉球のミッドフィルダーの宮城晃太選手は「みんな一生懸命で、選手も楽しむことができた。少しでも勇気や希望を持ってくれたらうれしい」と充実した表情だった。