荻堂がボクシング世界ユース王座決定戦に挑戦 ライトフライ級


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来年1月8日豊見城市で 小谷や翁長も出場

 来年1月8日に豊見城市民体育館で開催する「MUGEN 挑vol.4」のメーンイベントとして、現在空位の世界ボクシング評議会(WBC)世界ユースのライトフライ級王座決定戦に、プロボクサーの荻堂盛太(23)が挑戦する。15日、所属先の平仲ボクシングスクールジムの会見で発表した。荻堂は「3ラウンドまでにKOする」と自信を見せた。

WBC世界ユースライトフライ級タイトルマッチに向け意気込む荻堂盛太(中央)やセミファイナルに臨む翁長吾中央(右から2人目)ら=豊見城市の平仲ボクシングスクールジム

 1月8日は午後1時から、タイトルマッチを含む計10試合を行う。セミファイナルでは、8月の東洋太平洋(OPBF)スーパーフライ級タイトルマッチで、王者レネ・ダッケル(フィリピン)に惜敗した同級14位で日本スーパーフライ級4位の翁長吾央(大橋)が出場。そのほかOPBFスーパーフェザー級3位の小谷将寿(琉球)も出場する。

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