3日、ユニチカの杉原正浩さんから取材のお誘いがあり、杉原さんの釣り仲間の宮城調秀さん、桜川稔章さん、高木由隆さんと同行した。
午前8時に奥漁港を出船、20分走ったポイントでジギングするが潮が動かず、ノーヒット。潮が動くまで楚洲沖まで南下して、リーフ際を浅場のライトキャスティングで攻めた。
すぐに良型のクチナジが連発し、ナガジューミーバイなどがコンスタントに釣れた。さらに南下して安田ヶ島周辺を攻めるとクチナジやナガジューミーバイのほか、杉原さんに良型のミミジャーまで釣れた。
午後3時になって潮が動き始めたので、深みのポイントに戻ってジギングを再開。開始早々、高木さんが2キロのアカジンを釣り上げた。その後、ポツポツと小型のカンパチやガーラなどが釣れた。午後3時50分に桜川さんにヒットすると、杉原さん、高木さん、宮城さんの順に次々ヒット。魚の引きを楽しみながら巻き上げてくると、4キロのスマガツオを筆頭に、2キロ前後のカンパチが2匹、オニカマスが釣れた。
その後もポツポツとカンパチやスマガツオなどが釣れ、午後5時すぎに帰港した。海姫(シープリンセス)仲村船長(電話)090(9784)0775。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)