【中国時報】米アカデミー賞 「沈黙」撮影賞ノミネート


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 マーティン・スコセッシ監督の最新作「沈黙」が第89回米国アカデミー賞の撮影賞にノミネートされた。本作のカメラマン、ロドリゴ・プリエト氏が再び台湾に訪れ、ノミネートの感想を語った。

 今回のノミネートは台湾に向かう飛行機に乗る前には知らなかったが、台湾到着後にこのニュースを知った。「沈黙」は日本を舞台にしているが、全編、台湾で撮影された。プリエト氏は「台湾の自然の景色が大きな力になり、どこにカメラを置いても完璧な構図で撮影できた」と語った。

 またプリエト氏は、自分自身はメキシコから米国にやってきた移民と説明した上で「メキシコと米国の現状から考えると、米国のアカデミー賞から評価されたことはとても意義深いことだ」と語った。

 マーティン・スコセッシ監督の最新作「沈黙」が第89回米国アカデミー賞の撮影賞にノミネートされた。本作のカメラマン、ロドリゴ・プリエト氏が再び台湾に訪れ、ノミネートの感想を語った。

 今回のノミネートは台湾に向かう飛行機に乗る前には知らなかったが、台湾到着後にこのニュースを知った。「沈黙」は日本を舞台にしているが、全編、台湾で撮影された。プリエト氏は「台湾の自然の景色が大きな力になり、どこにカメラを置いても完璧な構図で撮影できた」と語った。

 またプリエト氏は、自分自身はメキシコから米国にやってきた移民と説明した上で「メキシコと米国の現状から考えると、米国のアカデミー賞から評価されたことはとても意義深いことだ」と語った。