沖縄県内、インフル増加 北部に初の警報


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 沖縄県健康長寿課は22日、第7週(13~19日)の1定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数が前週の23・64人から増加し、28・59人だったと発表した。北部保健所管内では37・60人で警報基準の30人を超えたため、今季初めてインフルエンザ警報を出した。那覇市保健所、南部保健所、八重山保健所管内では前週に引き続きインフルエンザ警報が出ている。

 保健所別では北部保健所が最も多く、北部保健所、中部保健所、那覇市保健所、南部保健所、宮古保健所、八重山保健所の県内全ての保健所で前週から増加している。第7週は県内の小中高校の19学校27クラスで学級閉鎖が発生していた。