【読谷】ソフトボールの第20回春季大会ちゅーばーリーグ(主催・同実行委員会、共催・琉球新報社、九州地区大学ソフトボール連盟)が18日、読谷村座喜味の読谷村運動広場などで開幕した。沖国大、名桜大、琉球SBCの県内3チームと県外9チームの計12チームが予選トーナメントで熱戦を繰り広げた。決勝の1位トーナメントに琉球SBC、福岡大、熊本学園大、国士舘大(東京)が進んだ。最終日の19日は順位決定戦があり、午後3時から決勝戦を行う。
午前8時半から開会式が開かれ、実行委員会の與那覇清徳大会長が「スポーツの根幹であるフェアプレーを存分に発揮し、スピードと技術でファンに感動を与えるプレーをしてほしい」と選手を激励した。
選手を代表して、前年覇者・城西大の飯田敏弘主将が「南国沖縄でプレーできることに感謝し、正々堂々と戦う」と宣誓した。
20回目の大会を記念し、20大会連続で出場している熊本学園大ソフトボール部に感謝状が贈呈された。