サンパウロ市内のカラオケ店で2月18日、うりずん(県留学生研修生OBOG会)の新年会および帰国研修生の歓迎会が催された。
会長の松本カリナ沙登美さんが新年のあいさつを述べ、帰国した研修生らを紹介。昨年11月にブラジル沖縄県人会と共催した国際フォーラムに協力したスタッフも紹介した。
研修生は西原町の新里マルコス明さんや旧大里村の玉城みどりさん(2005年度)、読谷村の阿波根マウリシオ有司さん、嘉手納町の上原ヴァネサまゆみさんらが紹介された。
有司さんは研修先でうちなーぐちのアプリを開発したと紹介され、ダウンロード先のURLが参加者の間で共有された。
4代目会長の比嘉哲夫さんは「有司は研修へ行ってきたばかりだけど、実は先輩だよ」と話した。自身と2代目会長の大城ロベルト竹良さんが写ったうりずん会初期メンバーの写真を見せながら、昔を懐かしんだ。(城間セルソ明秀通信員)