米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る新基地建設で1日、米軍キャンプ・シュワブゲート前の座り込みが千日を迎えた。傷害などの罪で起訴され勾留されていた沖縄平和運動センターの山城博治議長が午前9時40分ごろ、弁護士とともにゲート前を訪れ「心折れることなく県民の一体感を強め、さらに力強く前進していこう」とあいさつした。ゲート前には約300人が訪れた。午前10時現在、工事車両の搬入や海上での作業は確認されていない。【琉球新報電子版】
ゲート前座り込み1000日 辺野古新基地建設
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松永 勝利