「地域に信頼される職員」を決意 JA沖縄が新採用入組式


この記事を書いた人 松永 勝利
JAおきなわの大城勉理事長(右)から辞令を受け取る新入職員=1日午前、宜野湾市のジュビランス

 新年度が始まった1日午前、JAおきなわ(大城勉理事長)は新採用職員の入組式を宜野湾市のジュビランスで開いた。新採用80人、任用替え45人の計125人に大城理事長が辞令を手渡した。新採用職員らは社会人としての第一歩を踏みしめ、期待と決意をにじませた力強い声であいさつし、活躍を誓った。
 新入職員を代表して北小禄支店に配属される赤嶺唯さん(23)は「新入職員になる日を心待ちにしていた。1日も早く地域の皆さまに信頼される、憧れのJAおきなわの職員になりたい」と決意を新たにした。
 大城理事長は「きょうが協同組合人としてのあるべき姿を感じる第一歩となる。組合員と共に農業の素晴らしさを語れるJA職員に成長してほしい」とエールを送った。【琉球新報電子版】