プロバスケットボールの琉球ゴールデンキングス(西地区3位=26勝30敗)は30日、沖縄市体育館に京都ハンナリーズ(同地区4位=25勝31敗)と第57戦を行い、88-55で勝利した。
第1クオーター(Q)から徹底した守備で相手選手に仕事をさせず、京都に抜かれても素早くカバーに入り重圧を掛け、簡単には打たせなかった。相手が外せば、ラモント・ハミルトンらがリバウンドで競り勝った。
攻撃では、岸本隆一や津山尚大に対するしつこい守備に付き合わず、好機があれば全選手がリングを狙い、厳しい状況ではファウルを誘った。特に山内盛久が相手守備をかき乱すプレーで活躍した。
次戦は5月3日、愛知県体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦する。 【琉球新報電子版】