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【宮古島】みやこ九条の会は3日午前、宮古島市平良のカママ嶺公園内の「憲法九条の碑」前で「憲法と平和を語る集い」を開催した。市民約50人が参加し、南西諸島への陸上自衛隊配備計画に警戒する声が相次いだほか、改憲を阻止して憲法9条を守ろうとするアピール文が読み上げられた。
集まりでは「奄美、宮古、石垣、与那国への自衛隊配備を許さない。改憲のくわだてを阻むため、一人一人があらゆる努力を始めよう」などとアピール文が読み上げられた。
前県議の奥平一夫さん(67)は「若者と手をつないで憲法を守り、陸自配備を止めないといけない」と強調した。【琉球新報電子版】