日本プロ日清カップ開幕 名護市かねひで喜瀬CC 県勢6選手の活躍にも注目


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10番、ティーショットを放つ伊波宏隆=11日午前7時3分、名護市のかねひで喜瀬カントリークラブ(具志堅千恵子撮影)

 男子プロゴルファー日本一を決める「第85回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯」は11日午前7時、名護市のかねひで喜瀬CC(7217ヤード、パー72)で開幕し、予選ラウンド第1日を行っている。賞金総額は1億5千万円、優勝賞金3千万円で、勝てば5年シードが得られる国内三大大会の第1戦。

 男子プロゴルファー日本一を決める「第85回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯」は11日午前7時、名護市のかねひで喜瀬CC(7217ヤード、パー72)で開幕し、予選ラウンド第1日を行っている。賞金総額は1億5千万円、優勝賞金3千万円で、勝てば5年シードが得られる国内三大大会の第1戦。

 中日クラウンズを制した宮里優作の地元優勝へ期待が高まるほか、その宮里と激しく優勝争いをした谷口徹も日本プロ3度目の栄冠を狙う。日本ゴルフツアー選手権と日本オープンで優勝している小平智は、国内メジャー3冠を目指す。

 沖縄県勢は宮里優作を含め宮里聖志、正岡竜二、国吉博一、比嘉拓也、伊波宏隆の計6人が出場。活躍が注目される。

 大会初日は、朝から多くのゴルフファンが詰め掛け、トッププロのプレーに声援を送っている。
【琉球新報電子版】