14日、泡瀬漁港を会場に第8回GFG沖縄チーム対抗親睦船釣り大会が開催された。参加者63名は8隻の船に分乗して午前7時に泡瀬漁港を出船。ほとんどの船が津堅沖の通称「ターキー」と呼ばれるポイントでアンカーを下ろした。
昨年チーム優勝した魚遊会のベテラン名城健作さんはコンスタントにグルクンを釣り上げ、グルクン総重量14.08キロと本領発揮。
また、フカセ釣りの名手、赤嶺弘文さんのフカセ仕掛けに10時20分、大物がヒット。10分間のファイトの末、タモに収まったのは7.18キロのカイワリで、大物賞1位を決めた。その後も3キロ前後のカツオや2キロ前後のオーマチも加え大漁。
沖釣りは初めての安良城真利子さんも4.31キロを釣り上げ健闘。結果、チーム総重量64キロを釣り上げた魚遊会が、3年連続のチーム賞に輝いた。
【チーム賞】
1位 魚遊会 64キロ
【グルクン重量】
1位 名城健作 14.08キロ
2位 小浜守彦 13.44キロ
3位 下地朝之 12.06キロ
【大物賞】
1位 赤嶺弘文 カイワリ 7.18キロ
2位 中石大介 マンビカー6.12キロ
3位 知念良成 ツムブリ 2.74キロ
【レディース賞】
西平 笑 7.48キロ
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)