琉球銀行(沖縄県那覇市、川上康頭取)は2日、グループ4社の役員人事を内定した。
琉球リースの代表取締役社長に同社執行役員顧問の高良幸明氏(60)が就任。新任の取締役に同社執行役員の大嶺隆氏(57)、執行役員に同社総務部長の大城剛氏(54)が就く。
OCS(オークス)の代表取締役社長には同社代表取締役副社長の林秀寛氏(59)、常務には同社取締役の八木政信氏(57)が就く。りゅうぎん総合研究所の代表取締役社長は琉銀常勤監査役の照屋保氏(58)、専務にりゅうぎん総研常務の久高豊氏(55)が就く。
りゅうぎんディーシー代表取締役会長兼社長の宮城竹寅氏(63)は兼務変更で代表取締役社長となり、専務には同社顧問の大城一雄氏(57)が就く。6月下旬に開かれる各社の株主総会と取締役会を経て正式に決定する。