米海兵隊普天間飛行場所属のCH53大型輸送ヘリコプターが1日に久米島空港に緊急着陸した問題で、米海兵隊報道部は2日午前、琉球新報に対し、操縦席で出た警告灯は「航空機の安全のために点検を促す早期の警告だ」と回答し、飛行中に明白な異常はなかったとの認識を示した。一方、具体的にどのような警告が点灯したかは「不明」とした。
米海兵隊は点灯した警告灯の機能について「高速道路を走行中にタイヤの空気圧が下がった場合に点灯するものと同じような概念だ。安全でベストな状態を保ち、深刻な事態を避けるためのものだ」とした。