慶良間沖でグルクン好調


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 「オーナーばり」から新発売されたサビキの実釣会で22日、サンノリー2のスタッフとオーナーばりの柿本将輝さんの6人でグルクン釣りに出掛けた。

 午後1時にサンノリー2裏の通称赤灯台から出船。1時間ほどで儀志布島沖のポイントに到着。新発売のサビキ仕掛けをセットし、コマセカゴにアミエビを入れ海底まで下ろす。グルクンがアミエビと間違えてスキンが巻かれた針に食いつくと、竿(さお)先にグングンと小気味よいアタリが伝わる。リールを巻き上げる海面にブルーの鮮やかなグルクンが浮いた。

 この日はコンスタントにグルクンが釣れていたが、急に食わなくなったりもした。大物が近くにいることの合図で、釣れたグルクンを餌に大物仕掛けを入れると、1~3キロのアカジン、ナガジューミーバイ、ユダヤーミーバイなどが大漁した。漣太丸(金城船長)(電話)090(3076)7831。

 24~25日、GFG沖縄親睦カーエー釣り大会が開催された。35センチ以上のカーエー1匹の重量を競う。主な結果は次の通り。

1位 亀川貴史 1・62キロ 41・8センチ
2位 石川 貢 1・59キロ 41センチ
3位 上江洲力 1・46キロ 41センチ

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

22日、慶良間沖でグルクンほかアカジンやナガジューミーバイなどを釣った柿本さん、下里さん、林さん、大城さん、下里さん、佐久川さん(左から)
25日、GFG沖縄親睦カーエー釣り大会で41.8センチ・1.62キロのカーエーを釣って優勝した亀川貴史さん
25日、那覇港で88.5センチ・8.69キロのロウニンアジを釣った吉村海斗君

25日、宮城島で137センチ・28キロのロウニンアジを釣った新里ユウキさん
24日、西崎モクマオウポイントでシガヤーダコを餌に46センチ・1.41キロのタマンを釣った砂川璃温君

21日、熱田漁港で岩カニを餌に55.5センチ・2.86キロのチンシラーを釣った仲尾たかしさん
15日、那覇沿岸漁港で47センチ・1.95キロのチヌを釣った又吉聡さん
24日、残波海岸で59センチ・2.9キロのタマンを釣った田島快飛君
22日、北谷海岸で120センチ・20.6キロのロウニンアジを釣った仲本空夢さん

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