「一つの時代が終わった」と翁長知事 呉屋秀信氏死去で弔問


この記事を書いた人 松永 勝利

 金秀グループ創業者の呉屋秀信氏が4日夜に89歳で死去したのを受け、翁長雄志知事が5日午前、那覇市壺川の呉屋氏の自宅を弔問に訪れ、別れを惜しんだ。

 翁長知事は「私たちの時代からすると呉屋氏は経済界のナンバーワンだった」と功績をたたえ「彼の死去は一つの時代が終わった意味あいだ」と声を落とした。【琉球新報電子版】