沖縄県内の人気飲食店10店舗が自慢のタマゴ料理で頂点を競う「第1回エッグ1グランプリ」が、13日午前11時から那覇市のてんぶす館前広場で開かれる。8月9日の「エッグの日」が10年目を迎えたことを記念した企画で、主催の県養鶏協会などが琉球新報社を訪れて来場を呼び掛けた。
だし巻きやオムライス、タマゴサンドなどの料理部門、プリンやロールケーキのスイーツ部門があり、3品千円で食券を販売する。午後5時まで来場者の食べ比べ投票を受け付け、グランプリを決定する。同協会事務局の安里歩さんは「県産卵は鮮度が違う」とPRした。
屋内のてんぶすホールでは同日午後1時から、たまごソムリエの友加里さんによる無料講演会もある。