中量級、新王者に古堅モータース☆黄龍 軽量級は琉神一輝


この記事を書いた人 大森 茂夫
シーの一番、中量級優勝旗争奪戦 辺土名牛(志)に挑む古堅モータース☆黄龍(右)=13日午後、うるま市石川多目的ドーム

 【うるま】沖縄闘牛界の中量級(970キロ以下)、軽量級(850キロ以下)チャンピオンを決める「第8回夏の全島闘牛大会」(県闘牛組合連合会主催、琉球新報社共催)が13日、市石川多目的ドームで開かれた。

 中量級全島一を決めるシーの一番は、王者「辺土名牛(志)」と挑戦牛「古堅モータース☆黄龍」の一戦。黄龍が6分58秒の激戦を制し、新たな王者となった。

 軽量級では、6戦全勝していたチャンピオン「琉神一輝」が、挑戦牛「キズナ無双」を11分11秒の長期戦で制し、見事防衛を果たした。【琉球新報電子版】