社会

小笠原から迷い鳥? 確認3例目、台風影響 コアホウドリ

台風5号の影響で迷い鳥となり名護漁港で見つかり保護されているコアホウドリ=12日、うるま市のNPO法人どうぶつたちの病院沖縄

 【名護】8月上旬、東京都の小笠原諸島の一部で繁殖するコアホウドリが名護漁港で2羽、北谷町で1羽保護された。沖縄本島に接近した台風5号の影響とみられる。沖縄本島での確認は2000年の恩納村、13年の国頭村に続いて3例目。

 いずれもけがをしていたため、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄で治療し保護されている。しかし名護で保護された1羽は11日に死んだ。どうぶつたちの病院沖縄の長嶺隆理事長は「1羽は食欲もあって魚をぱくぱく食べている。できるだけ早く放鳥してあげたい」と語った。