宮城島で35.6度 猛暑日、観測地最高


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 沖縄県内は16日も太平洋高気圧に覆われ、気温が上昇した。うるま市の宮城島で午後0時41分、2007年12月の観測開始以来、最高となる35・6度を記録した。南大東島も今年最高の34・3度を観測し、平年を3度上回った。

 他にも、久米島で平年より3度高い34・5度、南城市糸数で同3・8度高い34・2度となった。沖縄地方は17日もおおむね晴れる見込みで、沖縄気象台は小まめな水分補給など熱中症対策を呼び掛けている。先島諸島では落雷や突風、急な強い雨に見舞われる恐れがあるとしている。