社会

海に突如護衛艦 観光客らが驚き 恩納で防災事前訓練

航行する海上自衛隊の護衛艦いせ=31日午前11時37分、読谷村の残波岬沖合(花城太撮影)

 【恩納】沖縄県恩納村谷茶沖の海上で31日午前10時前、海上自衛隊の護衛艦「いせ」が停泊し、ヘリコプターが発着を繰り返した。2日に県が実施する県総合防災訓練の事前訓練だったが、見慣れない船の姿に、事情を知らない村民や観光客らは「船に何かあったのか」と心配そうに船を見詰めた。

 2日の訓練ではけが人を船に運び入れる作業などについて訓練を実施する予定。31日は事前訓練は自衛隊が安全面の最終確認として行った。県総合防災訓練の日程については村が地元漁協や区長会などに報告していたが、艦船の大きさなどについては周知していなかった。村には地元住民などから数件、問い合わせの電話があった。

 村は31日から、2日に県総合防災訓練を予定していると村内放送し、理解と協力を呼び掛けていく。