沖電、社会人野球九州制す 7年ぶり日本選手権出場へ


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 社会人野球の第43回日本選手権大会九州地区予選の第4日は5日、宮崎県宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアムで決勝(第1代表決定戦)を行い、沖縄電力は九州三菱自動車(福岡)に3-2で競り勝ち、7年ぶり4度目となる本大会(10月30日、京セラドーム大阪)への出場を決めた。九州地区第1代表としての全国大会出場は9年ぶり2度目。

 沖縄電力は三回に先制ソロ本塁打を許すが、五回に山川大輔(興南高出)の2点本塁打で逆転した。五回裏に追い付かれたものの、七回1死二塁の場面で金城秀一郎(糸満高-東海大出)の適時三塁打で1点を勝ち越し、逃げ切った。