「ブラジルサッカー伝えたい」 元代表主将・エジミウソン氏来沖


この記事を書いた人 琉球新報社
来沖を歓迎する県民らに握手で応えるエジミウソン氏=20日午後7時、那覇空港(大城直也撮影)

 21日に沖縄県那覇市で開かれる日本初のブラジルサッカー協会(CBF)公認サッカー教室を指導するため、元プロサッカー選手で2002年日韓W杯の優勝時に主将を務めたジョゼ・エジミウソン・ゴメス・ジ・モラエス氏が20日夜、那覇空港に到着した。エジミウソン氏は「即興性や創造性が特徴であるブラジルサッカーの価値観を子どもたちに伝えたい」と意欲を示した。

 空港で行われた歓迎式には、教室に参加する子どもたちやファン約150人が詰め掛けた。県サッカー協会の具志堅朗会長が「子どもたちが世界に羽ばたき、エジミウソンさんのように活躍できるよう指導していただきたい」と歓迎した。

記者の質問に答えるエジミウソン氏=20日、那覇空港

 その後、空港で記者会見があった。ジュニアを対象とする教室にエジミウソン氏は「一生懸命さだけでなく、楽しくやること」「大きな夢を持って世界に羽ばたき、そこで優勝する素晴らしさを伝えたい」などと語った。

 同教室の開催は元川崎フロンターレの林善徹氏が橋渡し役となった。林氏はブラジル留学中にエジミウソンと同じクラブチームに所属した。林氏は「世界の一流を知ることは子どもたちの大きな思い出になる。堅実な性格の彼だからこそ、経験を伝えることの大切を分かっている」と語った。

 21日のサッカー教室前には、エジミウソン氏が県体育協会や県サッカー協会を訪問する予定。

英文へ→Ex-Pro soccer player José Edmílson visits Okinawa to teach Brazilian soccer