えひめ国体、県勢29競技318人出場 那覇で結団式


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えひめ国体での30位台を目標に掲げ、決意を新たにガッツポーズを見せる県選手団=22日、那覇市の県立武道館(具志堅千恵子撮影)

 30日から愛媛県を主会場に開催される第72回国民体育大会「2017愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」に出場する県選手団の結団式が22日、那覇市の県立武道館で行われた。

 今回の国体には先行開催された水泳を含む29競技に318人(監督43人、成年143人、少年132人)が県代表として出場。結団式では、総合開会式で旗手を務めるボウリング成年男子の幸喜将太(エナジックボウル)に翁長良成団長から団旗が手渡された。
 えひめ国体は30日に松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で総合開会式を行い、各地で10月10日まで行われる。一部競技は高知県、兵庫県で行われる。