社会

石垣駐機のオスプレイ、普天間帰還 関係自治体への連絡なく

新石垣空港で緊急着陸し、米軍普天間飛行場へ戻ったMV22オスプレイ=4日午後9時56分、宜野湾市の普天間飛行場

 9月29日に石垣空港に緊急着陸後、駐機を続けていた米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が、4日午後9時前に同空港を離陸し、同10時ごろに普天間飛行場に戻った。沖縄防衛局から、沖縄県や関係市町村への事前連絡はなかった。防衛局によると、米側は今回の緊急着陸の原因について「片方のエンジンの潤滑システムの問題により、警告灯が点灯した」と説明し、必要な修理は行ったとした。

 オスプレイは午後8時57分に離陸。防衛局はその後に、県など関係機関に離陸を連絡した。県は原因究明がされるまでの飛行停止を求めていたが、米軍や防衛局は4日まで緊急着陸の具体的原因や整備状況などを公表しなかった。

 4日のオスプレイの修理作業は午前7時45分ごろに開始され、右エンジン部分への部品の取り付けなどを行った。日没後も作業を進め、エンジンを起動しプロペラを回転させながら、離陸直前まで断続的に右エンジン部分を整備した。




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