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映画で北中城 発信 短編「きたなかスケッチ」製作へ 来年2月完成

 【北中城】沖縄県北中城村は12日、村の魅力を発信する短編映画「きたなかスケッチ」の製作発表を村役場で開いた。主演は県出身のエンターテイナー・仲宗根梨乃さん、脚本と監督は岸本司さんが務める。来年2月までに作品を完成させ、本年度内に村内での上映会やインターネット上での配信を目指す。


北中城村の魅力を発信する短編映画「きたなかスケッチ」の製作を発表した新垣邦男村長(中央)と主演の仲宗根梨乃さん(右から3人目)ら=12日、北中城村役場

 映画は、村出身の漫画家の主人公が、地元を舞台とした漫画を描こうと村内を取材する中で、人手不足に悩む村熱田の伝統芸能「フェーヌシマ」を手伝うことをきっかけに、村の魅力を再確認する内容。劇中で主人公が制作する漫画は、村のホームページで公開する。作画は県出身の漫画家の喜納柚日さんが務める。

 熱田フェーヌシマ保存会から指導を受けた仲宗根さんは「エンターテインメントのパワーを信じている。フェーヌシマは、簡単に見せているけど、とんでもない迫力がある。かっこいい伝統芸能を感じてほしい」と作品への意気込みを語った。

 新垣邦男村長は「全国に北中城村が知れ渡って、来てみたいと思う映画になれば幸いだ。いい映画に仕上げてほしい」と期待した。

 製作に当たり、村が制作・配給会社ファンファーレ・ジャパン(沖縄市)に事業を委託した。総製作費は約950万円で、一括交付金を活用する。



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