【東京】第37回伝統文化ポーラ賞の贈呈式が24日、東京都のグランドプリンスホテル高輪で開かれ、沖縄の南風原花織の保存・伝承が評価された琉球絣事業協同組合(城間律子理事長)に地域賞が贈呈された。城間理事長は「今年1月、念願であった伝統的工芸品の指定を経済産業大臣から頂き、今回は南風原花織の素晴らしさを確認できた受賞だと思う。先人が築いてくれた尊い文化遺産を受け継ぎ、伝えていけるよう務めていく」と喜びを語った。
贈呈式でポーラ伝統文化振興財団の小西尚子理事長は「受賞される皆さまは、卓越した技術と情熱を持ち新時代の伝統継承者として取り組んでいる方ばかり。財団も今後さらに取り組みの幅を広げ、伝統文化の価値創出の一翼を担っていく」とあいさつした。
三隅治雄審査委員長は「全国の幅広い分野から113件もの推薦を受けて、優秀賞2件、奨励賞1件、地域賞5件を選出した」と選考経過を紹介した。宮田亮平文化庁長官の来賓祝辞の後、小西理事長から城間理事長に伝統文化ポーラ賞の地域賞が贈られた。
贈呈式には南風原町から総勢9人が参加した。