空手発祥の地 集結を 第1回沖縄空手国際大会 選手募集を開始


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 2018年8月1日から開催される第1回沖縄空手国際大会への参加選手募集が、1日、始まった。セミナーと競技を含め5~6千人規模の参加を目指す。同日、主催する沖縄県と沖縄伝統空手道振興会が県庁で記者会見し、「空手発祥の地に集結を」と呼び掛けた。

 参加料は3千円。申し込みは原則として専用ホームページhttp://okinawa-karate.okinawaで受け付ける。県内参加者の締め切りは来年1月31日、県外・海外からは来年3月31日まで。ホームページでの申し込みが難しいと実行委員会が認めた場合は、郵送や持ち込みでも受け付ける。県内予選は来年3月24、25日に、県外・海外の予選は8月2、3日に行われる。

 

 8月6、7日には、伝統的な技法を学ぶセミナーを実施する。競技大会に出場する選手だけでなく、誰でも参加できる。定員は各50人で、3千円の参加料を支払い、事前申し込みが必要。

 沖縄伝統空手道振興会の喜友名朝孝理事長は「平和を希求する先人たちが空手を編み出した。大会を機に、たくさんの空手家に沖縄に来てほしい」と話した。

英文へ→A call to “gather at the birthplace of Karate,” as registration opens for the 1st Okinawa Karate International Tournament