日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは3日、愛知県名古屋市の枇杷島スポーツセンターで大同特殊鋼と対戦し、23―24で惜敗した。通算成績は4勝6敗となった。
コラソンは前半、相手エースを強く警戒する守備を展開していたが、攻撃でセットプレーの連係を狙われて逆速攻から失点した。前半12―14で折り返した。
後半は、より引き締めた守備で相手のリスタートも抑えて同点に持ち込むと、GKを務めた内田武志、石田孝一の好セーブから勢い付き、逆転に成功した。しかし、終盤に大同特殊鋼の粘りに遭い反撃を許し、残り8秒で逆転された。【琉球新報電子版】