琉球新報社 
１１月２２日、オーパＦＣの田原雄次さんは釣り仲間４人を誘って伊平屋島沖でジギングを計画した。しかし、当日は波浪注意報発令の厳しい状況。朝、島陰となる水納沖に変更した。
まずはカンパチ狙いで水深１７０メートルのポイントを狙うと、田原さんに大物がヒット。ドラグの出が止まらずライン切れ。続いて前田さんにも大物がヒットしたが、ラインが止まらずバラし。次に玉山さんが５キロ近いイトヒキアジを釣り上げた。
その後コンスタントにカンパチが釣れ、午前中で全員が２～４キロのカンパチを釣ったので、午後は浅場に移動してアカジンを狙うことに。すぐに田原さんと前田さんに２～３キロのアカジンがヒット。その後もアカジンがコンスタントに釣れ、船全体で６匹のアカジンと、近場のポイントの割には満足の釣果に恵まれた。第一大盛丸（電話）０９０（４３４４）３７７７。
１１月２６日、屋我地ビーチを会場に日釣振主催ファミリー釣り大会が開催された。ファミリー単位で競技時間に釣れた１匹の重さを競う。主な結果は次の通り。
１位 宮國ファミリー オニヒラアジ ２・０８キロ、５５・５センチ
２位 高良ファミリー オニヒラアジ ２・０２キロ、５４・６センチ
３位 當眞ファミリー トカジャー ０・８６キロ、３８・７センチ
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
