サーカスがやって来た 木下大サーカス沖縄公演 巨大テントがお目見え


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サーカス会場に立つ真っ赤な巨大テント=7日午後、豊見城市の豊崎タウン特設会場

 琉球新報新本社ビル落成記念プレ事業として、12月15日から豊見城市の豊崎タウン特設会場で開かれる木下大サーカス沖縄公演の会場設営が着々と進められている。

 高さ約20メートル、最大直径約50メートルの楕円(だえん)の巨大テントの真っ赤な屋根が7日、お目見えした。

 団員やアルバイトら約100人がテント洗いや主柱設置などの設営作業に当たった。今後はテント内に約2千人収容の観客席を設置していく。

 同公演は来年2月26日まで。ホワイトライオンが登場する猛獣ショーや空中ブランコなど、一流の技が繰り広げられる。12月11日までの問い合わせは木下大サーカス沖縄公演事務局(電話)098(860)0045。【琉球新報電子版】