【北部】第30回名護・やんばるツーデーマーチ(主催・同実行委員会、日本ウオーキング協会、共催・名護市、琉球新報社など)が9日午前、名護市の21世紀の森屋内運動場を発着点に開催された。夜明け前の午前6時10分から40キロコースの出発式があり、名護市の稲嶺進市長が「きょうは1日交流を深めながら完歩してほしい。頑張りましょう」とあいさつした。午前8時には20キロ、10時に10キロ、11時に3キロコースがスタートし、多くの声援と見送りを受けて続々と出発した。
小雨がぱらつき肌寒い日となったが、家族連れや友人同士など多くの人が参加し、古宇利大橋から眺める海や名護市屋部のフクギ並木など、自然を満喫しながらやんばる路のウオーキングを楽しんだ。ツーデーマーチは10日も開かれ、当日参加も受け付ける。21世紀の森体育館で申し込める。【琉球新報電子版】
やんばる路を歩いて交流 ツーデーマーチが開幕
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松永 勝利