スリルと感動の公演ついに開幕 木下大サーカス沖縄公演


この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒
ダイナミックな演技やショーで観客を魅了した木下大サーカス沖縄公演=15日午後、豊見城市豊崎の特設テント

 琉球新報新本社ビル落成記念プレ事業・木下大サーカス沖縄公演が15日午後、豊見城市の豊崎タウン特設会場で開幕した。沖縄公演は5年ぶり。

 会場では開幕を待ちわびた人たちの長い列ができ、家族連れなどでにぎわった。オープニングセレモニーで主催者の富田詢一琉球新報社長は「前回公演の25万人を上回る県民に足を運んでほしい」とあいさつした。

関係者らのテープカットで幕を開けた5年ぶりの木下大サーカス沖縄公演=15日午後、豊見城市豊崎の特設テント

 続いて初回公演が行われ、約2千人の観客がスリルや感動、笑いが満載のショーにくぎ付けとなり、夢の空間を満喫した。

 公演は来年の2月26日まで開催される。【琉球新報電子版】